famichuのものづくり日記

Maglev Swichシリーズ

MagLev Switch MX(オープンソース版)

ホールセンサと磁石を使ったバネ不使用・無接点のキーボード向けスイッチです。押下具合に応じた電圧を出力します。 軸形状はCherry MXスイッチと互換性があります。
※本スイッチの設計図やサンプル基板はすべてGithubで無料公開しています。

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MagLev Switch MX(製品版)

オープンソース版のMaglev Switchをベースに、より滑らかな押し心地とより良い出力特性を備えたMaglev Switchです。 基本的な特徴はオープンソース版と変わりませんが、こちらはイベントを中心に製品として頒布しています。 軸形状はオープンソース版と同じくCherry MXスイッチと互換性があります。
※本スイッチを使用するためには、原則基板設計が必要となります。

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MagLev Switch Reference Keyboard

製品版のMaglev Switch MXをWASDキーに採用した、左手用キーボードです。
Maglev Switchの特性を活かし、ゲーミングキーボードでおなじみのラピッドトリガーや 可変アクチュエーションポイントなどの機能も実装しています。
こちらもイベントを中心に製品として頒布していますが、基板データや外装の3Dモデル、 プログラムはGithubにて無料公開しています。MagLev Switchを用いた オリジナルデバイスを開発される際の参考になればと思います。
なお、HACK.BAR神戸にて試打可能な実機を展示しています。

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MagLev Switch Breakout Module

MagLev Switch MXをM5StackやArduinoといった開発ボードで使用しやすくしたモジュールです。 M5Stackシリーズで使用されるGrove端子で接続可能です。スイッチの特性はMXと同等です。
イベントを中心に製品として頒布していました(再販の予定はありません)。 後継品はMagLev Switch Breakout Module 2となります。

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MagLev Switch Breakout Module 2

MagLev Switch MXをM5StackやArduinoといった開発ボードで使用しやすくしたモジュールです。 M5Stackシリーズで使用されるGrove端子や、デュポンコネクタ(ジャンパー線等)で接続可能です。スイッチの特性はMXと同等です。
イベントを中心に製品として頒布していました(再販の予定はありません)。 後継品はMagLev Switch Breakout Module 3となります。

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MagLev Switch Breakout Module 3

MagLev Switch MXをM5StackやArduinoといった開発ボードで使用しやすくしたモジュールです。 M5Stackシリーズで使用されるGrove端子や、デュポンコネクタ(ジャンパー線等)で接続可能です。スイッチの基本仕様はMXと同等ですが、出力レンジに若干違いがあります。
従来品と異なり、Grove端子の信号出力を3.3Vへ変更しています。こちらもイベントを中心に製品として頒布予定です。

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MagLev Switch Arcade

MXと同じホール素子とネオジム磁石を使った、アーケードコントローラ向けのスイッチです。 こちらはMXと若干出力特性が異なりますが、押下具合に応じた電圧を出力する特徴は引き継いでいます。
更に他社製のアーケードスイッチケースに収めることも可能です。こちらもイベントを中心に製品として頒布しています。

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Maglev Switch Force Feedback

荷重をリアルタイムに変更可能なMagLev Switchの試作機です。
他のシリーズと同じく磁気浮上式の無接点スイッチですが、片側に電磁石を使用することで ソフトウェアによる荷重操作を実現しています。
イベントなどで実際に試打可能な展示を行っています。